5月26日(火)
『 糸魚川市都市交流協会・役員会&総会 』
本日、18:00~糸魚川市役所において
『糸魚川市都市交流協会・役員会』
ならびに、19:00~総会が開催され、出席しました。
御存じない方も、いらっしゃると思いますが、
糸魚川市都市交流協会とは、
(この糸魚川市都市交流協会に賛助会員として、
(社)奴奈川青年会議所が支援していることもあり
理事長が、本教会の理事を務めます)
糸魚川市の都市交流を助長し、民間交流の積極的な推進を
図るため、各種親善交流事業を計画実施していますが、
今現在、都市交流の対象は・・なんと、9市町村(下記)です。
(会員数435名/賛助会員18社・団体)
姉妹都市:塩尻市
友好都市:北海道新ひだか市・岩手県葛巻町・長野県山形村
福井県大野市・兵庫県南あわじ市
知音都市:長野県長野市・長野県中野市・島根県浜田市
話はずれますが・・この中で凄い!のが、
電車も、高速道路も、スキー場、ゴルフ場、温泉もない
人口8000人の長野県葛巻町さんです。
年間8万人だった訪問客を、現在では、53万人を超えるまでになり
日本一の公共牧場(黒字)、林野庁から表彰を受けた森林組合を持ち
日本一のグリーンエネルギーの町と言われています。
かつては貧しい寒村と言われた町を、様々な先進的な取り組みで
変革させた裏には、中村哲雄(前町長)さんがいます。
その中村さんは、
「地域を活性化させる上で、大切なことは、
“危機意識と問題意識を持つこと、気づき、実践”
の3つである!」とおっしゃっています。
親善交流にとどまらず、「まちづくり」へつなげていけるよう
この友好都市というご縁(勝縁)を生かしていきましょう!