4月例会
日時 会場 担当 |
平成23年 4月13日(水) ヒスイ王国館 2階ホール 子どもの未来への「道」創造委員会 |
報告
委員長報告
本例会は、地域で子ども達を育む大切さを感じていただくため企画いたしました。自らの取り組み事例を発表いただいた外部協力者の3名の方には、真剣に取り組まれているからこその貴重なお話をしていただきました。
糸魚川市立青海小学校 元PTA会長
斉藤 直文 様糸魚川市立糸魚川小学校教諭
中村 新 様大和川おやじ倶楽部
田澤 光夫 様
3名の発表者の地域で熱心に取り組まれている熱意がご参加いただいた皆様に伝わり、思い・目的を持って子ども達を育むことへの意識付け、大切さを伝えることが出来たと考えます。
本例会で行なったアンケートでも「この地域にも本当に真剣に取り組まれている方がいることが分かった」など、企画した委員会としても喜ぶべき評価をいただき、地域の生の声をしっかり届ける事が出来たと感じております。
糸魚川市立青海中学校校長
渡辺 隆 様
一方、委員会の年間活動の方向性の基となる青海中学校校長の渡辺隆様の話に時間を十分にとることが出来なかった事は、結果として残念な形となりました。限りある時間の中で、委員会が考えた事を確実に行う難しさを今例会で学びました。
最後に本例会にご協力いただきました皆様、並びにご参加いただきました皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
子どもの未来への「道」創造委員会委員長 笠原 信和
ミンナのブログ2011 事業報告記事
子どもの未来への「道」創造委員会 4月20日、24日
企画概要
子ども達のために今できることとは・・・
子ども達を取り囲む生活環境は昔に比べて変化してきています。園や学校の先生方からも、「意欲や主体性」、「小さな挫折」、「集団での関わり」といったことが今の子ども達に足りないという声をよく聞きます。
とかく『今の子どもは・・・』と言いますが、変わったのは子どもではなく、育つ環境であると考えます。
我々青年会議所も地域の大人として、子ども達に何かが出来るはずです。そして我々が率先して動きながら、学校やPTA・地域の様々な団体などと刺激し合い、連携し合うことで、子ども達の『豊かな心』を育む環境に良い影響を与えることが出来ればと考えます。
今例会では、地域の各団体が、お互いの子ども達への取組みや思いを伝えあうことで、子ども達にこの地域で現在どんなことが出来ているのか、またはどんなことがもっと出来るのかを共有したいと考えております。そして、やがては地域ぐるみで連携しながら子ども達に『豊かな心』を育んでいくことに繋がることを期待しております。
講演「今、子ども達に感じていること」
講師 糸魚川市立青海中学校校長 渡辺 隆 氏
ご参加いただく皆様へ
今年度、私達 子どもの未来への「道」創造委員会は、子ども達が身体を動かし、触れ合い、楽しみながら出来る実体験を通じて『豊かな心』(あきらめない心・感謝する心・思いやる心)を育み、将来活き活きと活躍する大人に成長してもらいたいという思いで活動しております。
そこで本例会では、我々メンバーはもちろん、教育機関を含め、子ども達への取り組みを行っている地域の各団体をお招きし、地域の各団体が、お互いの子ども達への取組みや思いを知ることで、子ども達にこの地域で現在どんなことが出来ているのか、またはどんなことがもっと出来るのかを共有すると共に、我々のテーマである実体験を通じて「あきらめない・感謝・思いやり」の『豊かな心』を育むことの大切さを感じていただきたいと考えております。
子ども達に『豊かな心』を育むために、子ども達の『未来』のためには、地域の大人達が同じ思いのもと、連携しながら取り組んでいくことが大切だと感じております。