「ACTION」ひとづくり委員会
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■所信
「変化」これは私が日々意識し、心掛けている言葉です。それは仕事・プライベート等、様々な変化の先に何が来るのかを常に考え行動しなければなりません。そこから初めて、現状に満足しない、より良い方法を模索し、チャレンジする「新しい自分」が生まれると考えます。行動する前からダメと諦めるようでは何も生まれません。結果は行動してみないと分からないものです。当たり前になる事を恐れ、まずは行動することこそが重要だと考えます。
このような力はいつ育まれるのでしょうか?
私が子どもの頃は、外に出て自然とふれあいながら仲間とともに自分たちのルールを自由につくり遊びを考えたものです。このような感覚(ひらめき・考える力・チームワーク)は、何より経験や体験が重要であり、無意識に子どもの頃から自然と身に付くことだと思います。
現代の子ども達は「自分で考える場面が少ない」「諦めが早い」などと言われ、その妨げの要因として親の誤った干渉や、逆に子ども達と十分に関われる時間が不足しているという生活環境なども影響していると考えられます。もって生まれたその子ならではの力に、成長とともに発揮できるようなチャンスとヒントを与え、子どもの自立をサポートできて、はじめて「発想力」「創造力」「協調性」の3つの力が生まれるものと感じています。それはすなわち『人間力』をアップすると言う事にも繋がっていきます。
私の考える『人間力』とは、3つの力を最大限に用いて、様々な困難や課題に対し、自らを信じ率先して果敢に挑戦し続け乗り越えていく力であります。そして、現代の子ども達がこの3つの力を育むことで、『人間力』という武器を持つことにもなるでしょう。
そして将来、子ども達が大人になった時の何より大きな価値観、その人らしく生きる力の源となり、『人間力』に溢れた街、だれもが行ってみたい・暮らしてみたいと思える糸魚川が誕生します。
■目的
子ども達が、自ら率先し様々な物事に臨める『人間力』を高める為に、「発想力」「創造力」「協調性」の3つの力を育む環境を築きあげる。
■基本方針
- 子ども達が楽しく興味を持ちながら意見出来る場を整える。
- 子ども達が同じ目的を目指し、共通体験の中で仲間が必要と感じさせる事業を行う。
- 仲間同士で考えた事を形にし、成功体験を通じて自信と行動力を与える。
■事業計画および予算
時期 | 事業計画 | 予算 | |
2月 | 担当例会 | (第5号事業) | |
3月 | 委員会事業 | (第3号事業) | |
5月 | 担当例会 | (第3号事業) | |
8月 | 委員会事業 | (第3号事業) | |
9月 | 委員会事業 | (第5号事業) | |
通年 | 会員拡大 | ||
合計 | ¥800,000 |