糸魚川広報委員会
|
|
■所信
大学を卒業し地元糸魚川に戻り10年程経ちますが、学生のころは初めての都会の華やかさや、多種多彩なアミューズメント施設が新鮮で楽しく長期の休みに地元に戻ったときに、糸魚川には何にもない・遊ぶ場所もないじゃないか・・・などと嘆き、こんなまちに帰ってきたら自分はどう楽しんで行けばいいのか?などと卒業を間近に憂鬱だった日々を思い出します。
しかし、いざ糸魚川に帰り日々を過ごすうちにあることに気がつきました。それは元々、自然やアウトドアスポーツが大好きだった自分にとって、これほどまでに恵まれた土地は無いということでした。海や山に行くにも行こうと思えばすぐに行ける。そしてその中に無限大の遊びや体験ができること。今まで当たり前に思って住んでいた所がどれだけ魅力あふれる≪宝≫の山だったかを実感し、その楽しさを色々な人達と分かち合いたい!と思うようになりました。
この自分が楽しい・最高だ!と思える糸魚川の大自然が生み出す≪宝≫を様々な形で体験し楽しむ事は体験型観光として成り立つのではないでしょうか。またその観光により地域経済活性化をもたらすのではないでしょうか。
しかし、この≪宝≫がどんな≪宝≫か、しっかりと伝えられない事は、このことを知らない人々にとっては無いに等しいものです。
だからこそ今、その≪宝≫を様々な方法で、より魅力的な・より衝撃的な・より的確な広報を行ない沢山の人々に知ってもらい体験してもらいたい。そのことにより確実な集客が可能になった時、この糸魚川に住む沢山の人々に潤いを、企業には対価をもたらし、「観光の礎」が築かれるのではないかと信じます。
今年度はこの地域の特色を活かした体験型観光を、あらゆるネットワークを駆使し、2014年に開業予定の北陸新幹線沿線をターゲットに見据え広報活動を展開して行きます。
また、お客様の心をくすぐるようなインパクトのあるキャッチフレーズを作り、若さと行動力で既成概念を打ち破り、今までに無い自由な発想で広報活動を行って行きたいと考えます。
■目的
地域の特色を活かした体験型観光を今までに無い魅力的な・衝撃的な・的確な広報戦略を行ない交流人口の拡大を図る。
■基本方針
- 企画内容により、ターゲットに合った既成概念に囚われない広報戦略を行い、お客様を確実に集客する。
- 2014年開業予定の北陸新幹線沿線の地域をターゲットに広報活動をする。
- 糸魚川企画委員会と連携し、交流人口の拡大を図ることで地域経済を活性化させる。
■事業計画および予算
時期 | 事業計画 | 予算 | |
2月 | 委員会事業 | (第1号事業) | |
3月 | 担当例会 | (第1号事業) | |
5月 | 委員会事業 | (第1号事業) | |
7月 | 委員会事業 | (第1号事業) | |
10月 | 担当例会 | (第1号事業) | |
10月 | 委員会事業 | (第1号事業) | |
通年 | 会員拡大 | ||
合計 | ¥1,100,000 |