総務室| 2012 社団法人 糸魚川青年会議所 ~ACTION~


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          副理事長兼総務室長
                          つなしま   ひでき
             綱島 英樹


 糸魚川JCは酒飲み団体なのでしょうか?JCは企業オーナーたちの集まりなのでしょうか?入会当初に聞いた疑問とその後に聞いた疑問です。
 入会当時は酒飲み団体と言われる節もありましたが、昨今では私はあまり耳にしなくなりました。私たち団体への外部の方よりの評価と私たちの考え(自己評価)は間違いなくギャップがあります。このギャップを少しでも埋めるよう努めなければなりません。そして、私たちの信念がそのまま評価になったならば、私たちの団体は非常に強い組織に成りえます。
 このギャップを埋めるためには、私たち総務室メンバーが率先しJC運動に取り組み、その価値を知ることにより、会全体の取り組む姿勢と、JC運動においての時間の使い方を今一度見直すように促し、実際にメンバー一人ひとりがやる気と個性を発揮し参加・参画するJC運動には意味・価値があると実感出来る環境を作る必要があります。
 また、行動力のある強い組織を目指すために、共に行動する仲間が必要です。企業オーナーでなくとも「自分の町をもっとよくしたい」「自己研鑽に励みたい」「絆の強い仲間を作りたい」との想いを持った青年は必ずこの糸魚川にいます。サラリーマン、主婦、行政マンetc. その方の職や立場に囚われずに同じ想いを持って共に行動してくれる仲間を募ります。東京の方から見れば糸魚川は日本海側の小さな町ですが、その中でもまだ、「私の地域、あなたの地域」といった意識もあるようです。ならば各地域の同世代の同じ想いを持った方々と共に考え、行動することにより心の繋がりを築き、意識が「わたしたちの糸魚川」と、一つになる未来へ向けての第一歩を取り組んで参ります。

 木島理事長のスローガン「ACTION」を率先し体現する総務室として、想い、理想を語るだけではなく、取り組みにより起こりえた事実に重きを置き、行動することの意味・価値を十分に理解した上で一年間邁進して参ります。