前回の3月例会は大盛況でしたが、その後の反響はいかがでしたか?
斉藤:来月開催「楽しい記憶を残してもらいたい」と、この例会への想いを語る斉藤委員長。する6月例会の案内状をお届けに、市内の保育園へとうかがったところ、「あぁ~この間(1)の二回目ね!」と嬉しい言葉をいただきました。それから、6月例会の会場である糸魚川総合体育館に6月例会のポスターを張っていただきたいとお願いに行った時に、「前回参加した人からすごく良かったと聞いています。その方はまた参加したいと言っていましたよ。」という情報もいただきました。正式な案内も出していない状況にもかかわらず「参加します。」と言っていただけるのは、本当に嬉しいですね。
阿部:私の仕事場(託児所)には、前回参加された方も利用していただいているので、その時の楽しかった話など色々と聴いています。
猪又:え~と、今回は絵の具だらけになります!
斉藤:急に話が飛びましたね(笑)
阿部:バウちゃん(猪又副委員長)も自分の子どもがいたら、一緒にああいうの(前回の3月例会)に参加したいと思ったりした?
猪又:したいですね。
阿部:だから早く結婚しようね~(笑)
今回は全身を使っての創作活動になりますが、前回との違いは?
斉藤:幼稚園、保育園に通う年代の子どもたちには、キレイに書いたり作ったりするよりも、とにかく楽しんでほしいという願いがあります。子どもたちに絵の具で遊びながら楽しく面白く創作活動に取り組んでいただきたいですよね。そのような意味でこの6月例会には、家庭に帰っても継続的に取り組んでいただくため、「上手にできなくても、キレイにできなくてもいいんだよ」というメッセージを込めています。キレイじゃなくてもいいんです。楽しく楽しくやりましょう!
猪又:前回の3月例会の時にご意見をいただきまし“バウちゃん”こと猪又副委員長の発言からは、この例会に対する強い自信を垣間見ることができた。て、今回は「普段できないこと」を実現しようと考えています。子どもたちには普通だと怒られるようなことも構わずやってもらおうと思っています。相当スゴイです!
阿部:先日、6月例会で行うアクションペインティング(2)のミニ体験をやってみたのですが、自分たちの考えている小さい枠で書いていてもあまり楽しくなかったんですね。だから本番で考えている大きな規模でやると、すごく良い思い出になるのではないかな~と思います。今からわくわく!ですね(笑)
広い体育館での開催ですが、広さを活かした特別な設えなども?
斉藤:普段なかなかできない日頃からたくさんの子どもたちと接する機会の多い阿部幹事。子どもたちの心打つかむのはお手の物!事ということで今回はアクションペインティングで楽しんでもらう予定ですが、巨大な紙の上で足に絵の具をつけて走り回ってもいいでしょうし、全身に絵の具を塗って転げ回ってもいいですし、子どもたちには広い会場で思う存分楽しんでいただける設えになっております。
阿部:子どもたちが思う存分楽しんだ後に、グッとくるような設えも用意しています。ただそれは、あの~・・・秘密です(笑)
猪又:今からもうイメージが湧いていまして、子どもたちがわくわくしながら楽しんでいる姿が目に浮かびます!
楽しい例会になりそうですが、意気込みを聞かせて下さい。
斉藤:とにかく子どもたちには楽しく楽しく1日を過ごしてもらって、お絵かきや物を作るという行為をもっともっと好きになってくれればいいなと思っています。
猪又:自分も童心に返って、楽しみながらやりたいと思います。
阿部:前回に引き続き今回も親子で参加していただくので、この経験を通して親子での想いで作りをしていただいて、今回の題名の「やりたいほうだい!」を全力で実現させて、子どもたちが最後「ウキャウキャ」言いながら帰って行くのを見送られるような例会にしたいと思っています。
(インタビュアー:総務委員会 青木)
脚注
(1)自由な発想で「夢のまち」を作るというテーマで、子どもたちの創造力を豊かにしたいと開催された糸魚川JCの3月例会。「みんなでわくわくシリーズ」の第一弾。
3月例会「思いをかたちに! みんなでわくわく夢のまち」 」
(2)アクションペインティング=大きな紙に手や足、道具を使って表現していく描画方法。絵の具を紙やキャンバスに塗るかわりに、垂らしたり飛び散らせたり汚しつけたりするように描いていく。