HOME > 糸魚川JCの想い > 2013年度を振り返って ~Creative委員会~

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子どもたちの創造力を育もうと活動した一年間でしたが、最初から最後まで非常に楽しい雰囲気の委員会でしたね。

斉藤:ある有名な作曲家の言葉で「まIMGP6914_R.JPGメンバーそれぞれの個性を認めつつ、目指す方向は一つということが楽しい雰囲気を創り出している秘訣なのかもしれない。ずは自分が楽しまなければ、観衆が楽しいと感じるわけがない」という言葉があります。委員会でもまずは自分たちが楽しみながら日々準備していこうと考えていました。また、委員会メンバーが皆おもしろい人たちで構成されていたので、おもしろおかしく委員会ができたのではないでしょうか?

阿部:委員長はじめCreative委員会のメンバーはそろって楽しい人ばかりなので、自然と雰囲気も明るく楽しい感じですね。あと、ある意味一番子どもに近いメンバーでしたから・・・(笑)

猪又:いやいや、斉藤委員長のリーダーシップと決断力、阿部幹事の持前の明るさとクリエイティブな才能があったからこそ、楽しい雰囲気の委員会だったと思います。委員会メンバーもおもしろいアイディアを持った人が多かったので本当に楽しかったですよね。

最初の事業である「みんなでわくわく!夢のまち」では、そのスケール感に驚きましたが、年当初からイメージしていたのですか?

斉藤:3月例会(1)で行った「親子で一緒に楽しく創作をする」というイメージはIMGP5182_R.JPG廃材や不要品を材料に、家庭では実現不可能な大きな夢のまちを創った3月例会。親子で一緒に創作することの楽しさを体験しました。当初からありましたが、内容に関しては保育園や幼稚園での取り組みをお聞きしたり、市外県外での取り組みなど調べていったことや、講師を務められた菱山裕子さんが「金沢21世紀美術館」で行っていたワークショップがヒントとなりました。

阿部:斉藤委員長のイメージが1番大きかったとですね! 計画段階からすっごく広い所で、すっごく大きく創りたい!と。私たちはそれに乗っかりました(笑)実際やってみて、30組の親子様が入ると狭く感じていたので、もっと広いところでできたらもっと楽しかったのかと思いました。

猪又:後日参加者から「普段片付けが大変なので家では工作などをあまりやらせていなかったが、たまに親子でやるようになった」という思いがけない感想もいただけたので本当に開催してよかったと感じます。

スケール感がさらに増した「みんなでわくわくやりたいほうだい!」では、純真無垢な子供たちの姿がとても印象的でした。親御さんからの反応も良かったのでは?

猪又:この6月例会(2)は、「日頃なかなかできない体験をIMG_2766_R.JPG20m×20mの巨大なキャンバスに、身体全体を使って絵を描いた6月例会。子どもたちは勿論、親御さんも童心に返ったかのように楽しんでいました。のびのび自由にすることで楽しい記憶として残し、さらに創作に対して興味関心を持って継続してやってもらいたい」という思いで開催しました。子どもだけでなく大人も絵具まみれになっていたのが印象的で、記憶には間違えなく残った例会だと思います。やはり子どもに対してやりなさいではなく、大人自身も一緒になってやることが大切だと感じました。

斉藤:普段させてあげたいと思ってもなかなかできない体験を子どもたちにさせてあげることができ、子どもにとっても親にとっても貴重な体験だったというお話をたくさん頂きました。あれだけ大規模で全身絵の具まみれになって感触を楽しみながら絵を描いたことで、できればまたやらせてあげたいと嬉しいお願いもされました。

阿部:この例会は本当に好評で、参加したお子様からは、「今度はいつやるのか?」という声や、親御様からも「もっとこういうワークショップをやって欲しい」という声が多く、また参加された方の話を聞いて連絡を頂いた方もいました。やっぱり要素は必要なんだと実感しました。

Creative委員会との共同事業となった「みんなでわくわく はじめてのえんそうかい」には、大変多くの方々からご参加いただきました。委員会で用意した手作りの楽器も好評でしたね!

斉藤:「音楽」は「音を楽しむ」と書くように、まずはいろんな音を楽しいんでもらいたいと考えて創作楽器を用意しました。10月事業(3)として行ったこの演奏会だけでなく、一年間を通して委員会では「子どもたちには楽しみながら芸術の分野に関わっていってもらいたい」という強い思いで活動してきました。会場の設営だけでなく、デガルニ弦楽四重奏団の皆さんのおかげで演奏会もたくさんの親子に楽しんでもらえたのではIMGP2958_R.JPG演奏会の会場入り口に用意された委員会特製の手作り楽器。子どもたちの興味・関心は非常に高かった。ないかと思っています。

猪又:手作り楽器は、委員会メンバーが休み返上で、楽しんでいる子どもたちの笑顔を想像しながら製作しました。子どもたちも楽しそうに楽器に触れていましたね。デガルニ弦楽四重奏団様からもお褒めの言葉をいただきました。

阿部:当初の予定からは、少し変更点があり委員会としても少し残念な部分はありましたが、当日のお子様の笑顔と、それを見ている親御様笑顔を見ることが出来ましたし、お帰りの際にお渡しした、「Creativeセット」もたくさんの方々が活用して下さり、好評だったことがとてもうれしかったです

これから明るい豊かな未来を創造していく子どもたちの為に、我々大人に求められることとは何でしょうか?

猪又:創作は子どもだけでやるものではなく、親子が一緒になって楽しくやることが大切だと思います。また親子参加型のワークショップができる環境をつくることも我々大人に求められていることと考えます。ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、大変ありがとうございました!

阿部:子ども達はどんなことでもすぐに吸収し、身に付けていき成長します。我々大人達はそんな子ども達のために、芸術・文化・スポーツ・自然・食など様々な分野を通して質の良いものを提供し、一緒になって感動・成長していくことが大切だと考えます。ただ与えるのではなく、共鳴・共感・共有・共育していきたいと思います。我々委員会の活動にご参加・ご協力頂いた皆様に心より感謝申上げると共に、この活動を通して少しでも多くのワークショップ等が、糸魚川で行われることを願います。

斉藤:地方都市である糸魚川では、都会と比べ分野によっては子どもたちが経験できることが限られてしまうかもしれませんが、子どもたちにはあらゆる可能性にチャレンジしてもらいたいと思っています。できることならばその子どもたちの可能性を純粋に後押しする大人が一人でも多くいる社会になってくれればと願っています。今年、事業に参加してくれた子どもたちの本当に素敵な笑顔が強く印象に残っています。今後もあのような素敵な笑顔で活動できる場がもっともっと増えていく環境であって欲しいと思います。参加頂いた皆様、ご協力を頂いた皆様に心より感謝申し上げます。

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いや~、この委員会は楽しかったですね!

久しぶりに工作をしたり、全身を使って絵の具遊びをしたりと、自分たちが率先して楽しんだ委員会でしたよ。
そして、額やうちわなどを配布したり、関係者にはしっかりと事業風景内容が伝わるレポートを配布したりと、事業が終わった後にも率先した行動でこだわりを見せた委員会でもありましたね。それが市民の方へ親子で創作する大切さが響いたのではないでしょうか。
本当に感じたまま動いたり、どんどん良い発想がでてきたりするメンバーが多かったような・・・
ん!?「Feeling」的???
斉藤委員長の委員会メンバーへの気遣いには脱帽です。事業の準備段階でのハサミで紙をチョキチョキ、はたまたシールをイッパイ貼ったりと、細かい作業でいろんなもの作ったりしてくれたメンバーへの心憎い配慮があったからこそ、最後までメンバーが付いてきたのかなと。私もぜひ見習いたいですね。
一年間本当に楽しくさせてくれて、ありがとうございました。

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(インタビュアー:総務委員会 中林)

脚注

(1)親子で創作活動の楽しさを感じてもおうと開催された3月例会「みんなでわくわく!夢のまち」。子ども向けワークショップの実績が豊富な彫刻家の菱山裕子氏を講師に迎え、31組の親子と共にたくさんの想いが結集した夢のまちを創り上げた。  
LinkIcon3月例会「思いをかたちに! みんなでわくわく夢のまち」

(2)3月例会に引き続き、日頃なかなかできない体験を楽しい思い出として記憶に残して欲しいとの想いで開催された6月例会「みんなでわくわくやりたいほうだい!」。他体育館一杯に広げた巨大なキャンバスに、色鮮やかな思い思いの絵が描かれました。  
LinkIcon6月例会「みんなでわくわくやりたいほうだい! 」

(3)Feeling委員会との合同で開催された10月事業「みんなでわくわく はじめてのえんそうかい」。プロフェッショナルな芸術に触れたこの日の思い出を子どもたちの記憶に残してもらうため、子どもたちが喜ぶ様々な仕掛が用意された。  
LinkIcon10月事業「みんなでわくわく はじめてのえんそうかい 」

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