HOME > 糸魚川JCの想い > 美しい糸魚川の海を守りたい! ~渚委員会~

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渚委員会の活動について教えてください。

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 渚委員会では、海岸浸食の問題に取り組む事で、まちの人々に郷土を愛する心を再認識していただく事、また、他地域に誇れる糸魚川を目指して活動をしていきます。そのために、まずは糸魚川地域で起こっている海岸浸食の現状について調査し、解決策を学びます。そして、まちの人々に海岸整備の重要性を訴えることで郷土に愛着を持って頂きたいと考えています。また、豊かな糸魚川の海をイメージし、具体的に活動できる共感者や協力者を増やす活動も行っていきたいと思っています。


昔と比べて糸魚川の海岸にどのような変化があったのでしょうか?

 私は、糸魚川の海岸地域に住んでいますので、幼少の頃より祖父や父から昔の海岸について話を聞くことがよくありました。海岸から漁師が漁に出ていた話、子供たちが海岸で野球をしていた話、海岸で釣り大会が開かれていた話、塩田があった話など、きりがありません。
 ところが現在の海岸は、野球や塩田を作る広さもありませんし、釣り大会を開くほど海岸線は長くありません。それどころか、浜があったはずの場所は今では水深が2メートル近くに達するところもあり、本当に浜があったのかとイメージすることすらできません。

海岸浸食という難しいテーマに取り組むにあたっての委員長の考えを教えてください。

 「昔は浜が広く、今は狭くなった」という方はおられますが、「海岸浸食」と認識されている方は少ないのではないかと感じています。調べてみると、日本全国で海岸浸食が進む中で、糸魚川地域も例外ではなく、今後さらに浸食が進むことは観光面だけでなく、防災面でも高潮などの影響を受けます。私の子どものときもそうでしたが、未来の子供たちにとっても、目の前に海がありながら親しむことができませんので、大きな損害となります。そういったことも糸魚川における課題の一つとしてとらえ、活動していきたいと考えています。

最後に、ホームページを見て頂いた方にメッセージをお願いします。

IMGP3580_R.JPG 糸魚川市は自然の魅力あふれる地域です。
 2009年には世界ジオパークに認定され、さらには2014年に北陸新幹線が開通するという大変活気にあふれる街(まち)になろうとしています。ですが、海に関してはどうでしょうか。南蛮エビをはじめ、豊富な海産物に恵まれ、夏には海水浴、通年では釣りや石拾いに多くの観光客が糸魚川を訪れています。しかし、私が幼少の頃には海岸が今より広く、夏には浜茶屋が立ち、今より賑わっていました。
 海岸浸食の問題を解決することは難しいかもしれません。ですが、何もせず「昔の海岸は~」と語るのではなく、糸魚川の未来を考え、我々が動いていきます。
活動の様子は当ホームページやブログでも紹介されます。ぜひご覧ください!

 2013年度 渚委員会委員長    
    倉又 康 (くらまた やすし)  
2010年に入会。同年に所属したハイパーレジャー創造委員会では、本業である調理師の技能を遺憾なく発揮し、糸魚川の海で水揚げされる南蛮エビの美味しさを全国にPR。
2011年の総務委員会幹事。続く2012年には事務局長を経て、本年は委員長として愛する糸魚川の海のために全力を尽くす。
糸魚川市大町出身 34歳。 

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