Feeling委員会
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■所信
「子どもたちの未来は明るいものであってほしい」子どもたちを取り巻く環境や時代背景に関わらず、これは人類共通の普遍的心理です。そして我々親世代にとって、子どもたちには色々なことを学び体験させ、心豊かに成長してもらいたいと望むこともまた普遍的な想いです。
私は8年近く建築設計の仕事に携わってきました。それは紙の上に線を引くという作業です。二次元の紙に描かれたものは、様々な工程を経て最終的には三次元の建築物としてこの世に誕生します。その完成予想図を思い描くにあたり、最も重要なことは、感受性を豊かにし、お客様の求めることをしっかりと感じ取ることです。それは子どもの成長にも必要なことではないでしょうか。
芸術は、表現者の想いやメッセージが込められており、感受性を豊かにする要素があります。子どもたちが無垢な時期に芸術に触れ、いろいろ感じることで、感受性が豊かになると考えます。そして、感受性が豊かになれば様々な場面で物事を思い描くための引き出しが増えることになるでしょう。
本年度、Feelⅰng委員会では子どもたちに研ぎ澄まされた芸術に触れる機会を設け、その芸術から多くを感じとってもらえるような設えをして参りますので一年間どうぞ宜しくお願い致します。
■目的
物事を思い描く力をより強くするために、研ぎ澄まされた芸術に触れてもらい子どもたちの感受性を育む。
■基本方針
- 研ぎ澄まされた芸術を体感できる機会と空間を提供する。
- 地域に芸術を活用することの良さや大切さを感じてもらう。
■事業計画および予算
時期 | 事業計画 | 予算 | |
5月 | 担当例会 | (第1号事業) | |
8月 | 委員会事業 | (第3号事業) | |
10月 | 担当例会 | (第1号事業) | |
10月 | 委員会事業 | (第3号事業) | |
通年 | 会員拡大 | ||
合計 | ¥950,000 |