新春対談 | 2014一般社団法人 糸魚川青年会議所 ~+ONE~

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名称未設定-2.png           米田徹 糸魚川市長米田 徹市長(以下市長) 明けましておめでとうございます。昨年は記念すべき年となりました。私としても、市長として3期目を迎える中、北陸新幹線開業を控え、交流人口拡大に向けて北アルプス日本海広域観光連携会議(※1)を発足し、県域を越えて互いの自然や観光資源を活かした誘客・PR活動に取り組める体制づくりができました。また、在来線糸魚川駅駅舎の供用開始や新幹線の試験列車走行が始まり、市民の皆様にも新幹線開業を間近に実感していただけるようになりました。そして何と言いましても、糸魚川ジオパークの再認定を受けることができ、日本で初めて世界認定されてからの4年間の官民一体となった取組が高く評価されました。青年会議所の皆様からもご協力をいただきましたことに厚くお礼申し上げますとともに、本年もよろしくお願いいたします。

井伊 一道理事長(以下理事長) 明けましておめでとうございます。こちらこそ日頃のご協力に改めて感謝申し上げます。我々糸魚川青年会議所は、今年「+ONE」(プラスワン)をスローガンに掲げ、会のこと、将来を担う子どもたちのこと、ふるさと糸魚川のことを想い、その可能性を信じて前向きな一歩を踏み出そうと活動していきます。私も青年会議所に入会し、自ら取り組むことの積み重ねが自己の成長に繋がることを学びました。この前向きな気持ちをメンバー全員で共有し、自ら行動できる組織として糸魚川を盛り上げていきたいと考えています。

理事長 12月にはついに試験列車がやってきましたね。新幹線が見えたときの子どもたちの感動と興奮は凄まじかったですし、私も開業間近を実感し、ワクワクしました。子どもの頃から新幹線がくる、と言われ続けていましたから、その実現に時の経過の早さを感じました。
市長 私もその頃は市議会議員であり、まさに新幹線誘致を採択するか否かを市民の皆様と共に協議しておりました。受入れ決定のタイミングを体験し、受入れ時の市長は大変だ、と思ったものであります。その役目を私が担えるという現実を、今では運命だと考えています。

理事長 橋上駅舎の完成イベントは、大変盛り上がっていましたね。そういった光景を目の当たりにして、新幹線をきっかけに、今、まさに市民が盛り上がり始めたのだと感じます。新幹線はまちにさまざまなモノをもたらしてくれます。市民の盛り上がりもその一つ。それを今後も弱めることなく続けていかなくてはなりません。子どもたちの笑顔を見て改めて感じました。

市長 私もそういった考えのもと、新幹線駅1階部分には地元が活用できるスペースの提供を要望し、「鉄道」と「子ども」にターゲットを絞って鉄道模型やジオラマを設置することにしました。特産品を並べる駅もありますが、当駅がその規模で全国の大きな駅に優ることは至難の業です。それであれば将来を担う子どもたちに向けて、電車や新幹線を提供することで差別化を図っていきたい。子どもたちこそ、いつの時代も新たな可能性を秘めた宝です。

名称未設定-1.png      井伊一道 (一社)糸魚川青年会議所理事長理事長 我々としても、将来を担う子どもたちの存在と成長を大切に考え、たくましい心を育てたいと考えています。近年、言われたことしかできない、思い通りにならずに泣いたり怒ったり、あきらめてしまう子どもが増えていると感じます。いつの時代も子どもたちは未来へと一歩ずつ成長しますが、取り巻く環境は時代と共に変化し、今はとても豊かな時代です。それは喜ばしいけれども便利になったからこそ失うものもある。成長過程では多くの壁にぶつかります。それを自らの力で乗り越えていくには、子どもの頃からの成功体験が糧となります。本年度は、子どもたちが普段の生活から飛び出して課題に挑戦する機会を設け、それを達成する喜びを感じられる体験を提供したいと考えています。

市長 子どもたちにはさまざまな刺激が必要です。感受性豊かな子どもたちはきっと何かを感じ、受け止めてくれるでしょう。糸魚川市としても0~18歳の一貫教育を掲げていますが、幼児期は人格形成のうえで非常に大切な時期です。私は、子どものうちに自分の「夢」に気付けるよう手助けしたい。早い目標設定が成功の秘訣だと思うからです。30歳を過ぎての目標設定や達成は困難で、大きな壁がいくつも立ちはだかる。お話を聞いて、未来ある子どもたちが自分の夢を見つけるための、気付きの場を提供することが大切であり我々の役割だと思っております。ぜひ皆様と一緒に取り組ませていただきたい。

理事長 子どもだからこそ、その時にしか感じられない体験をさせてあげたいし、その経験の積み重ねが、成長していく過程で壁にぶつかった時、前向きに一歩を踏み出して壁を乗り越える糧となると信じています。


理事長 ジオパーク再認定おめでとうございます。一市民としても大変喜ばしい。昔からあるものを保護・伝承・活用して繋げていくことの大切さを改めて考えさせられましたし、市民が自分たちのジオパークという認識で今後も続けて取り組む必要がありますね。

市長 ジオパークは実に多様性があり、自然の保護だけでなく文化や歴史・教育が含まれ、我々が暮らすこの大地の恵みをいかに活かすかが問われます。今回の世界再認定審査では特に、伝承されている祭りやその民具を保存する資料館の取組についても評価されました。鉱物や大地のみならず、そういった糸魚川独自の活動が評価されたことは非常に嬉しいことです。

理事長 私は、文化や歴史には「食」がポイントだと考えます。今は豊かな時代。しかし、食に関しても便利になりすぎて、コンビニやレトルトなどの全国どこにでもある共通の味が溢れています。食事は人をつくる大切な要素ですが、そこに地域性が感じられなくなっている。進化する社会背景は良いことだけれど、私は海も山もあるこの糸魚川の地域資源を活かし、残していきたい。そこで「食」をキーワードにした構想を考えています。市内人口の減少が嘆かれていますが、糸魚川から離れてもいい。ただ、ジオパークを柱とするその雄大な自然やそこに暮らすあたたかな人々、彼らが積み上げてきた歴史・文化などの魅力を心に刻み、またこの地に戻ってきてもらいたい。そういった市民が増えることで市外からの移住者も増えると思います。それには、おふくろの味と言われるように、故郷に戻って食べたくなる糸魚川の食を残し、守り伝えることが重要だと考えました。

市長 心のこもった手料理は嬉しいものです。糸魚川市には能生・糸魚川・青海という3地域をベースとした多数の食文化があり、それが独自性でもある。昨年、食の商談会を行い、食材の販売だけでなく「糸魚川の料理」を提供したところ非常に好評でありました。農家民宿希望の香港の小学生たちも訪れ、地元の味噌と野菜と鮭で作った鮭汁を味わい感激してくれました。ありふれたいつでも食べられる物ではなく、ここにしかないものを求めている。やはり我々は地域にしかない「食」を文化として伝承しなければいけないし、市民の皆様にもそういった部分での愛着をより強く持っていただきたい。ジオパークの理念にも、自分たちの故郷に愛着と誇りを持てることが大事だとあります。その土地に生まれ育ち、一生を終える時代ではなくなった。市外・県外・海外で活躍することは素晴らしいことです。ただ、故郷を振り返る時、糸魚川がいい思い出の詰まったまちであってほしい。そうなれば、いずれ帰ってきていただけることもあるでしょう。

理事長 私は、文化や歴史には「食」がポイントだと考えます。今は豊かな時代。しかし、食に関しても便利になりすぎて、コンビニやレトルトなどの全国どこにでもある共通の味が溢れています。食事は人をつくる大切な要素ですが、そこに地域性が感じられなくなっている。進化する社会背景は良いことだけれど、私は海も山もあるこの糸魚川の地域資源を活かし、残していきたい。そこで「食」をキーワードにした構想を考えています。市内人口の減少が嘆かれていますが、糸魚川から離れてもいい。ただ、ジオパークを柱とするその雄大な自然やそこに暮らすあたたかな人々、彼らが積み上げてきた歴史・文化などの魅力を心に刻み、またこの地に戻ってきてもらいたい。そういった市民が増えることで市外からの移住者も増えると思います。それには、おふくろの味と言われるように、故郷に戻って食べたくなる糸魚川の食を残し、守り伝えることが重要だと考えました。

市長 ジオパークはまだ始まったばかりであり、私たちは、活動を通じて今後もより一層の広がりを見せなければいけない。また、糸魚川ジオパークは全国でもリーダー的役割を担っています。我々の背中を見て走ってくる次世代のためにも、前進あるのみ。「チーム糸魚川」としても市民一人ひとりが参画できるイベントの実施や活動をすることで、官民一体となったさらなるチームワークの高まりを図っていきます。私は、人口4万7千人という規模を活かし、一つのスクラムが完成した時がまちづくりの成功だと考えます。ただイベントを成功させるのではなく、その後の方向を皆で共有することが重要です。

理事長 情報の交換・共有により強いチームになる。我々も、若い力と知恵を振り絞り、行政との協力・連携により相乗効果が発揮できるよう活動していきます。

市長 今年度は新しい糸魚川市になって10年目。北陸新幹線開業の最終年となる節目の年であり、私としても活気あるまちにしていきたい。各地域が自ら考え行動しようとする取組に対してはしっかり支援していきます。その中で皆様とも連携し、一人でも多くの市民とスクラムを組むことでまちの前進を実現させたいと考えますのでご協力をよろしくお願いいたします。

※1 北アルプス日本海広域観光連携会議北陸新幹線糸魚川駅の開業がもたらす効果を広域観光に生かすため、糸魚川市の呼びかけにより上越市、長野県大町市・白馬村・小谷村、富山県朝日町と各自治体の観光団体、商工団体、交通事業者、新潟県・長野県が参加して設立したもの。

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構成協力:(株)アド・クリーク


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