まず2014年度のスローガン「+ONE」は、どのような想いで名付けられたのでしょうか?
井伊:この言葉は以前から私の中に合った言葉なんですよね…。
(一社)糸魚川青年会議所の第47代理事長に就任した井伊 一道君
これまでたくさんの経験をさせていただいてきた中で感じたことは、
「全て自分自身なのだということです。 」
人間はついつい他人のせいにしてしまうことがあります。
しかし、振り返ってみれば、自分自身の気持ち・行動でいかようにも
なったのではないかと感じることが多々あります。
だからこそ、まず自分を顧みることが必要なのです。
そして、そこから一歩踏み出すことこそが何より大切だと考え
この「+ONE(プラスワン)」というスローガンをに決めました。
理事長としての「+ONE」を教えてください。
2005年に入会後、様々な役職に任命され、数多くの経験を積んできた。
井伊:「前向きに物事をとらえ、一歩踏み出すこと」
理事長として、自分自身の可能性を信じて率先して様々なことに挑戦したいと
思います。
また、メンバー一人ひとりが挑戦できるよう、メンバーを信じ、活動して参ります。
今年は4つの委員会を運営されますが、その4つの委員長全員が初めて委員会を率いることになります。フレッシュな面々に期待することはなんでしょう?
井伊:まずは自分がそれぞれのテーマに興味を持って取り組んでもらいたいですね。
自分が興味を持っていないことを他人に伝える事は出来ないですから。
あと、前向きに物事をとらえそれぞれの道を突き進んでほしいと思います。
ただ、不安になったときは、周りを見てください。
頼りになる副理事長、委員会メンバーがいるはずです。
メンバーと共に目的に向かって全力で取り組めばおのずと道は開けるはずなので
がんばっていただきたいです。
最後に、2014年度の抱負をお聞かせください。
取材協力:真宗大谷派 正覚寺
井伊:明るい豊かな社会を目指して、メンバーが一丸となり協力しあい活動できるよう
会の代表として、メンバーをけん引して参ります。
ありがとうございました。
(インタビュアー:総務委員会 伊井)
井伊 一道 (いい かずみち) 38歳
2014年度 (一社)糸魚川青年会議所第47代理事長。
職業:真宗大谷派 正覚寺 住職兼糸魚川幼稚園職員 JC:糸魚川JCには2005年に入会。
これまで様々な役職を兼任。その豊富な経験を活かし2012年度には監事、
2013年度には2度目の副理事長を任命また、その人柄からメンバーから慕われている。