糸魚川青年会議所が誕生
1967年10月23日。
長岡青年会議所がスポンサーJCとなり、全国で362番目の青年会議所として誕生しました。
第1回おまんた祭り
「♪みんなで踊ろうよ、ソーレソーレソーレソーレ♪」
糸魚川市民なら誰もが知っているおまんた祭りも、実は青年会議所が立ち上げました。
「おまんたー」、「ソレソレ」のお囃子で盛り上がる民謡流しや大花火大会など、市民総出で繰り広げられる夏祭りです。
みんなで歌おう第九交響曲
翡翠と日本文化を考えるシンポジウム
日本海クラシックカーフェスティバル
「全国のクラシックカー・ファンよ、集まれ!」
毎年恒例となったクラシックカーレビューも糸魚川青年会議所が設立。
今では国内有数のクラシックカーの祭典として名高く、その人気も年々高まっております。
第1回姫川ポートフェスティバル
「日本一の港 姫川港」
2005年のポート・オブ・ザ・イヤーでグランプリを受賞した姫川港。その受賞理由の一つに毎年開催されている“姫川ポートフェスティバル”が盛況であることも上げられました。
ミュージカル「カチューシャの歌」
山口良治氏講演会「真の青少年教育とは何か」
映画・TVドラマ『スクール☆ウォーズ』のモデルとなった山口良治氏(京都市立伏見工業高校・ラグビー部総監督)をお招きし、学問的理屈によるものでなく、真実の体験と熱い志による講演会をビーチホールまがたまにて開催。
当日は268名の来場の中、「真の青少年教育とは何か」という事をご教授戴けた講演会でありました。
相馬御風 没後50周年記念事業
糸魚川が生んだ偉大なる文学者相馬御風。没後50周年を記念し、市内小学校21校の生徒227名から相馬御風が作詞した歌を題材にした絵画展を開催しました。
191作品が出展され、固定観念に捕らわれない子供らしいユニークな発想でのびのびと書かれた力作が集まりました。
わんぱく相撲奴奈川場所
市内の小学校4・5・6年生より28名の参加をいただき「わんぱく相撲奴奈川場所」を開催しました。
参加した子供たちには、国技相撲を通じて健康増進と礼儀作法、スポーツマン精神を培う事が出来ました。
みんなでなろう地域の先生(奴奈川版)
多くの奴奈川地域の大人達が地域の先生となって、人としての心を子供達に伝えていくことの大切さを理解し、行動してもらえるガイドブックを1500部作成。
市内の小学校やPTAに配布しました。
自ら築こう未来の奴奈川 ~今、NPOの風が吹く~
田尻佳史氏(日本NPOセンター).をお迎えし、これからのまちづくりにおいて、NPOがどんな役割を果たすべきかにつての講演会を開催しました。
地域主権型社会という基盤を確立させる為に、まちづくりのあらゆる団体、又住民が協力・協調関係を深め行動していく事の重要性を再認識する講演でした。
ぬながわフィルム・コミッション
「糸魚川の魅力を全国に発信!」
この年に撮影されたVシネマ「北の狼」のロケ地はなんと全て糸魚川市内。
地元糸魚川のオールロケにより作製された作品を全国の映画ファンにPRしました。
萩原健一さん主演のテレビドラマの撮影風景
社団法人 奴奈川青年会議所
創立35周年記念事業
創立35周年を迎えるにあたり、これまで(社)奴奈川青年会議所の活動の歴史を顧み、先輩諸氏への敬意の念を表すと同時に、2002年度の周年への取り組みを来賓諸氏方々に理解してもらい、21世紀のJC活動のビジョンの位置づけを明確化しました。
また、記念講演では映画監督の崔洋一氏をお招きし講演会を開催しました。
黒川光博氏講演会
創業480年の歴史と伝統を誇る虎屋17代当主 黒川光博氏をお招きし、講演会を開催しました。
黒川氏の人間的魅力にふれ、青年経済人としての人間力創造を図り、企業が末永く繁栄する秘訣について講演を頂きました。
宮崎一俊氏講演会
平成13年に磯部中学校男子バレー部を全国中学校大会第3位に導いた顧問 宮崎一俊氏をお招きし、講演会を開催しました。
全校生徒わずか数十名の学校に属するバレー部がいかにして全国大会3位まで上り詰めた要因とはなんだったのか、親と学校の密接な関係等、地域の大人はどのようにあるべきかについてをご講演いただきました。
第34回 新潟ブロック協議会 会員大会
新しい価値観創造委員会 委員長:安田 貴志
2004年9月11日。糸魚川の地でブロック会員大会が開催され、県内各地より約850名のJCメンバーが集い盛大に執り行われました。
ミニライブでは「会いたい」でお馴染みの沢田知可子さんをゲストにお招きし、7.13水害で被災された皆様に元気や勇気、そして感動を与えるライブとなりました。
キャンプだよ全員集合
人づくり委員会 委員長:猪又 健
子供達に自立性や協調性を鍛練できる体験事業を行う事を目的に、森林公園 高ノ峯プラトーでキャンプ体験を実施しました。
当日は36名の子供たちがキャンプに参加し、テント張りや火の起こし方、飯盒でのご飯の炊き方など、子供達は初めての経験に目を輝かして取り組みました。
~新奴奈川~「輝け!少年野球教室」
「輝ける野球少年たちへ!」
この年の5月に開催された少年野球教室には、プロ野球の選手なども交え晴天の中楽しく行われました。市内の野球少年たちはプロ野球選手から直接指導を受けることができました。
『新市糸魚川リーダーズ フォーラム』~まち創造を自らの手で~
ビジョン創造委員会 委員長:川瀬 豊
新しい奴奈川のビジョンを創造する為の第一歩として、新市の『まちづくりリーダー』のこれからの『糸魚川の創造・まちづくりへの想い』を多くの市民に聞いて頂く事を目的にリーダーズフォーラムを開催しました。
新市誕生記念 糸魚川横断 未来の架け橋ウォーキング
「真」(こころ)の輝き推進委員会 委員長:水沢 真紀子
合併して広くなった故郷 糸魚川市を縦断するウォーキングを、126名の方々に参加体験していただきました。
新しい糸魚川市の子供たちに交流の場を提供し、歩き通したことでしか味わえない達成感、さらには新たな発見や気づきを子供達自らの力で感じてもらい、健全な青少年育成を目的として開催しました。
新奴奈川地域「真」(こころ)の絆創造を目指して
「真」(こころ)の絆創造委員会 委員長:加藤 康太郎
「このまちを良くしていきたい」と願う志を同じうする者として、新奴奈川地域の創造を目指せる「真」通じ合う絆(人間関係)をつくる事を目的に、ゾマホン・ルフィン氏をお招きして講演会と座談会を開催。
70名を超える方々と新しい志が縁で繋がる「志-縁」を結成しました。
米楽園(My Land)
『共創・絆・まち』づくり委員会 委員長:東野 恭行
「糸魚川発 “仮想まちづくり村プロジェクト”」
地域の魅力を再認識しようと、メンバーと市民が協力して1年間かけて米作りを体験した事業です。1年かけて作った糸魚川産のお米の良さに気付き、人と人との絆の大切さや地域の魅力をさらに再認識しました。
~野球少年を持つお父さん、お母さんのための講演会~
「夢」明日につながる第一歩
いきいき「夢」実践委員会 委員長:林 哲也
日本ハムファイターズで活躍された元プロ野球選手 広瀬 哲朗氏を講師に迎え、「夢」をテーマに子どもたちが自分自身の「夢」に向かい、目標を立てて突き進む事の大切さを問う講演会を開催しました。
創立40周年記念事業 姿即心「野球道」
青少年スポーツ交流委員会 委員長:伊藤 栄信
野球を通して親子の関係を見つめ直し、地域少年スポーツの更なる活性化を目指しまし開催されました。
元プロ野球の皆様を特別コーチとしてお迎えし、野球に親しむ子どもたち、そして地域の少年野球関係者の皆様に、プロならではの練習方法を実践していただきました。
社団法人 奴奈川青年会議所
創立40周年記念事業
40周年記念式典実行委員会 実行委員長:木島 元生
40周年という節目の年を迎え、諸先輩方々が築き上げてきた歴史、実績を継承して行くこと。
それと共に今の時代に合わせて変わってゆくもの、変えてゆかなければならないこと。
これまで歩んできた40年の歴史を振り返り、夢ある未来に向けて新たなJCの第一歩を踏み出すことを誓いました。
エキマエニ COME ON!
CREATIVE委員会 委員長:赤野 隆造
若者の手で、糸魚川駅前に賑わいを取り戻そうと企画されたこの事業。
屋台が立ち並ぶ夏まつりの風情に、ダンスや音楽など若者ならではの要素をふんだんに取り入れたイベントは大成功を収めました。その志は「ELC若者まちづくり」に引き継がれ、今もなお「エキカモ」の愛称で親しまれ毎年継続して開催されています。
創立40周年記念事業 姿即心「サッカー道」
青少年スポーツ交流委員会 委員長:伊藤 栄信
スポーツを通して親子の関係を見つめ直し、地域少年スポーツの更なる活性化を目指す。
“世界のリフティング王”こと土屋健二氏を講師に、野球に続いてサッカーでも親子の交流を図りました。
大人が変われば子供も変わる
未来の「心」創造委員会 委員長:藤巻 道隆
子供は大人を見て育ちます。
「自分さえ良ければいい」「迷惑かけなければ何をしてもいい」という、“大人の欲”や価値観を抑制できる美徳の心を、我々大人たちに浸透させることが最も重要であると考えました。
そこで、大人の悪い面を強調した啓発ポスターの掲示などを行い、本来、子どもたちの手本、指針となって美徳の精神を教えていかなければいけない大人たちの教育力向上を目標しました。
エコステーション実験事業
まちづくり委員会 委員長:恩田 大士
中心市街地の活性化を目的に、飲食・購買以外の機能を持たせ、市街地における回遊性を高めようと企画された事業。
空き缶や使用済みペットボトルの回収機を設置し、中心市街地に多くの人が集まる拠点「エコステーション」の実現を目指しました。
リーダーズフォーラム2009
総務委員会 委員長:水沢 真紀子
マニュフェスト及びその重要性を広く市民に訴えることを目的に開催されたパネルディスカッション。
その年に実施された糸魚川市長選挙に向けて、候補者の思いを市民に知っていただける内容となりました。
青年の大成・コーチングセミナー
「青年の大成」推進委員会 委員長:岩﨑 智
糸魚川に暮らす青年が、それぞれの「思い」を実現できるような「人財」になるために・・・
そんな願いを実現できるようにと、市内在住の青年たちも交えて2回に分け開催されたスキルアップセミナー。
「コーチング」というコミュニケーションツールを学び、リーダーとして必要なスキルを磨きました。
「食育のすすめ」~大切なものを失った日本人~
いといがわ「食育」推進委員会 委員長:井伊 一道
ふるさと糸魚川が誇る「食」の素晴らしさを、市民の皆様に改めて知っていただこうと企画された6月例会。
地元で捕れた魚を親子でさばく「親世代 子世代 料理体験」や、地域の伝統食を味わえる「郷土料理試食会」。
そして、『食育』に精通する服部 幸應氏の講演会と盛りだくさんの内容で開催されました。
「おまん茶会」~会話から始める楽しい交流会~
「安心・安全」育み実践委員会 委員長:山田 陽介
高齢者の方々に明るく元気に過ごしていただけるよう、「人と人」とのつながりや、「楽しみ」のつながりが増すようにと企画された事業。
明るく前向きな気持ちをもっていただこうと、若者から高齢者の方々まで楽しめる様々な企画を用意して実施されました。
パパ大好き! 親子で遊ぼ! 夏休み!
親子deチャレンジ『おてて絵本講座 』
「子ども」育み支援委員会 委員長:田原 敏弘
NPO法人ファザーリング・ジャパン代表の安藤 哲也氏と、新潟市在住の絵本作家兼おてて絵本普及協会会長のサトシン氏をお招きして開催した講演会。
お二方の子育て論を盛り込んだトーク、ロックテイストな “絵本ライブ”、そして創造力をかきたてる“おてて絵本”と、親子で参加しながら楽める内容でした。
パパ大好き! 親子で遊ぼ! 夏休み! 親子deチャレンジ『おてて絵本講座 』
ハチドリのひとしずく「できることから始めよう」
「青き清き環境」推進委員会 委員長:橋立 潤
環境運動家、文化人類学者としてご活躍なさっている辻 信一氏を講師にお招きして、環境を守ることの大切さを訴える講演会を開催しました。
辻氏の筆書「ハチドリのひとしづく」を題材にして、小さなことの積み重ねが自然や環境を守ることに繋がるのだと気付かされる講演会となりました。
「I LOVE ITOIGAWA」
~親子で糸魚川を遊び尽くせ~
「糸魚川ジオパーク」推進委員会 委員長:松下 大輔
「世界ジオパーク認定記念 ジオパーク祭り」
糸魚川が誇るジオパークの魅力を、見て、味わって、体験して、思う存分に満喫できるイベントを開催しました。
また、24カ所のジオサイトをイメージして創作された「ライスボウル」も会場内で初披露され、沢山のご来場者にご堪能いただきました。
越後・糸魚川 南蛮1エビ プロジェクト
ハイパーレジャー創造委員会 委員長:伊井 浩太 & NEXTいといがわ発信委員会 委員長:恩田 大士
糸魚川に全国ナンバー1の魅力を作り出す。
誰もが不可能と思ったこのプロジェクトですが、今では数々の賞をいただき、学校の授業に参加するほど認知されています。
糸魚川にお出かけになった際には必ず食べていただきたい甘くて新鮮な南蛮エビ。
その活動は現在も続いており、テレビ出演等も精力的に行っています。今後も彼らの活動に注目です!
TV番組
『NEXTいといがわ』~僕らが開く 明日への扉~
NEXT人づくり委員会 委員長:松澤 高志
「自分の住む地域を地方だと思った瞬間に負けが決まる。」
この言葉は、㈱ジャパネットたかたの代表取締役である髙田明氏が持つ信念の一つです。
『新しいUターン活性化』をテーマとして、今後、糸魚川から旅立つ高校生を中心とした世代に故郷の良さを改めて実感していただきたいと考え、「望郷の起爆装置」を発信するテレビ番組を高校生と一緒に作成しました。
会員拡大率で全国1位!!
NEXTブレーン拡大委員会 委員長:小川 節雄
2010年度の(社)糸魚川青年会議所では、新しい価値観を持った数多くの若者をメンバーとして迎え入れることをを目指しました。
その担当を受け持ったNEXTブレーン拡大委員会と各メンバーの弛まぬ尽力により、30名もの新しい仲間が入会。
その結果、日本全国に704(当時)ある青年会議所の中で、2010年度の会員拡大率1位(40人~65人部門)を獲得することができました。
おとなたいけん ~豊かな心を育もう~
―Akiramenai Kansha Omoiyari―
子どもの未来への「道」創造委員会 委員長:笠原 信和
『今の子どもは・・・』と言いますが、変わったのは子どもではなく、育つ環境であると考えます。
今子どもたちに必要なこと。
それは実体験を通じて最後までやり抜き(=あきらめない心)、親や大人の大変さ・有難さを感じ(=感謝する心)、実生活においても親や周りの人の立場を理解すること(=思いやる心)であると考えました。
そこで、子どもたちが親や大人の仕事を本気で体験することで『豊かな心』を育てる事業を3月と8月に開催しました。
『己を律する心』~江戸しぐさから学ぶ~
かっこいい「大人道」探求委員会 委員長:比護 英美
「共により良く生きる」「人間関係を円滑にする」ための知恵。
先人達が“自分も他人も嬉しくなる行動”として日常的に振る舞っていた「江戸しぐさ」を通して、子どもたちの手本となるべき地域の大人たちに『己を律する心』の大切さを伝えました。
I・W・G・P
(糸魚川・若者・がんばろー・プロジェクト)
地域の「誇り」推進委員会 委員長:本間 寛道
糸魚川の地で生活する若者と青年会議所が一緒になり、糸魚川地域の若者が、地元・糸魚川を好きな「糸魚川ファン」となってもらう為スタートしたこの企画。
須沢臨海公園のドームなぎさにて行われたイベントでは、約20名の地域の若者が自らイベントを設え、大成功を収めました。
社団法人 糸魚川青年会議所
創立45周年記念事業
創立45周年実行委員会 実行委員長:猪又 基博
2012年9月8日(土)。2012年9月8日(土)。1967年に創設された糸魚川青年会議所の誕生から45周年を記念して、記念式典・記念事業(会場:ビーチホールまがたま)、記念祝賀会(会場:ホテル國富アネックス)が開催されました。
当日は来賓21名、シニアメンバー31名、県内外より249名のJCメンバー、そして103名の市民の皆様からご来場いただき、45年の節目となる事業が盛大に執り行われました。
糸魚川田舎体験ホームページ
「If(Itoigawa Feeling)」
糸魚川広報委員会 委員長:島田 直之
来たるべく北陸新幹線開業を視野にその沿線地域をターゲットに見据えて、交流人口拡大からの地域経済活性化を目指した糸魚川広報委員会のホームページ。
委員会が編み出した人と人との繋がりを重視した「ヒューマンネットワーク」を軸にして、魅力的・衝撃的・的確な広報戦略をキーワードに、四季折々に変化の富んだ糸魚川の体験型観光をPRしました。
If(Itoigawa Feeling)魅力体感バスツアー
糸魚川企画委員会 委員長:岩﨑 雅則
2014年度の北陸新幹線開業を間近に控え、「交流人口拡大からの地域経済活性化」を目指して体験型観光を軸に活動した糸魚川企画委員会。糸魚川市内で実際に体験型観光を行っている関係各位のご協力を得て、体験型観光スポットを巡るバスツアーを模擬的に実施。
糸魚川ならではの魅力を体感できたのは勿論のこと、今まであまり知られていなかった郷土の隠れた魅力を再発見することにも繋がりました。
子どもの自然体験 みちくさ遠足
「ACTION」ひとづくり委員会 委員長:恩田 大士
「発想力」「創造力」「協調性」
「ACTION」ひとづくり委員会では、自然体験を通じてこの3つの力を育む活動してまいりました。
7月に開催された本事業は、子ども達に自然の良さや楽しさを自然の中で感じてもらいながら、子どもたち自身で乗り越える力を育むための礎を築く目的で開催されました。
森林公園高ノ峰プラトー周辺を舞台に、生憎の炎天下に晒されながらもしっかりと歩を進める子どもたちの姿がとても印象的な事業でした。
『ミンナのBlog 2012』「みちくさ自然体験」~友達みぃつけた~
(公社)日本青年会議所 北陸信越地区 新潟ブロック協議会 ブロック会長 第6エリア公式訪問
会員交流委員会 委員長:吉川 雄太
会員交流委員会では、2013年度 公益社団法人日本青年会議所並びに北陸信越地区 新潟ブロック協議会の基本方針をメンバーそれぞれが理解する事は、また、(公社)上越青年会議所、(一社)妙高青年会議所、(社)糸魚川青年会議所で構成される“新潟ブロック協議会第6エリア”間での情報共有や、各青年会議所メンバー同士のコミュニケーションを図ることも重要であると考え、第6エリアを代表して糸魚川JCが主管となり、エリア内での交流を図りながら、今年一年の青年会議所活動への参加・参画意欲に繋がるよう開催いたしました。
みんなでわくわくやりたいほうだい
Creative委員会 委員長:斉藤 誠司
Creative(クリエイティブ)委員会では、物事を思い描く力をより強くするために、自由な発想での創作を通じて創造力を育めるような活動を行いました。
6月に開催された本例会では、子ども達に絵の具で遊びながら楽しく面白く創作活動に取り組んでいただき、家庭に帰っても継続的に取り組んでいただくことを目的に開催されました。
巨大なキャンパスに、子供たちが手や足、色々な道具を使って描いた絵。家庭ではなかなかできないアクションペインティングで素敵な笑顔と楽しい思い出がたくさんできました。
はじめてのびじゅツアー
Feeling委員会 委員長:岩﨑 護
Feeling(フィーリング)委員会では、物事を思い描く力をより強くするために、研ぎ澄まされた芸術に触れてもらい子どもたちの感受性を育めるような活動を行いました。
8月に開催された本事業では、実際に美術館を体験してもらうため、長野県北安曇郡松川村にある「安曇野ちひろ美術館」を会場に開催。糸魚川市内の保育園・幼稚園の親子を対象にしてバスツアーの形式で実施されました。
子どもたちが真剣に作子どもたちが真剣に作品と向かい合っている姿が印象的でした。子ども目線に立った鑑賞方法や、「探す」のようなテーマを設定することが大切であることを教えていただきました。
海の魅力発信!明るい未来のために
渚委員会 委員長:倉又 康
渚委員会では、海岸浸食の問題に取り組む事で、まちの人々に郷土を愛する心を再認識していただく事、また、他地域に誇れる糸魚川を目指して活動を行いました。
8月に開催された本事業では、糸魚川市内の海岸で糸魚川の海の魅力を伝える映像の撮影会が行われました。
糸魚川市の海岸線で空撮を行いましたが、非常に多くの皆様からご協力いただきました。糸魚川の海とマルチローターに向かい手を振る皆様の笑顔が印象的でした。
伝える力で自分の可能性を最大限に引き出そう!
会員向上委員会 委員長:綱島 亮
会員向上委員会では、コミュニケーション能力を向上し、相互理解を深め、メンバー間のつながりをより濃くすることで、会の活性化を図ることを目的として活動しました。
5月には、講師に浅田梢先生をお招きし、セミナーを行ないました。【誤解の少ない伝え方】【受け取り やすい伝え方】【自分を開き、思いを伝える】を先生に説明し ていただき、その後にメンバー同士で実際に体験・実践しそ の効果を実感すると言う形式でした。
浅田先生の丁寧でわかりやすい説明もあり非常に内容を理解しやすいセミナーでした。
ガッチャレ!海賊団!!+ONEピースを探せ
+ONEひとづくり委員会 委員長:中林 友幸
+ONEひとづくり委員会では、子どもたちが大人になった時、壁を乗り越えるために、達成感を得られる事業を通じて自信を持ち、新たな壁へ一歩踏み出す心を育むことを目的に活動しました。
8月には、普段なかなか経験できない体験ということで、子供たちはイカダ作りにチャレンジしました。悪戦苦闘しながらもイカ ダを仲間と創り上げ、そのイカダに乗って海に出ました。宝探し等の要素も加えた本事業を通じて、子供たちには、チャレンジする事の楽しさを感じ、いつまでも心に残る体験をしてもらえたと思います。
七夕は笹ずしの日 糸魚川笹ずしグランプリ2014
+ONEまちづくり委員会 委員長:小林 亮介
+ONEまちづくり委員会では、今後の観光の礎につなげるため、地域の食文化を見つめ直し、その魅力を多くの人に知ってもらい、ふるさと糸魚川を愛する気持ちを醸成することを目的に活動を行いました。
7月に開催された本事業では、西海・根知・能生・早川の糸魚川の4地区の笹ずしを楽しむことが出来る、さらには笹ずしを中心に、糸魚川の伝統料理も楽しむことが出来る様設えさせていただきました。当日は、大変多くの皆様からご来場いただき、笹ずしと伝統料理を美味しそうに食べていたのが印象的でした。投票の際も、皆様甲乙つけがたいと悩んでおられ、各団体の活動の励みになったのではないかと思います。
見つめ直そう!会議運営の在るべき姿を
総務委員会 委員長:木島 嵩善
総務委員会では、時代やメンバーが変わっても最高のパフォーマンスを発揮できる組織体制の基盤づくりをおこなうことでこの地域社会に「IMPACT」を与え続ける組織として活動をおこないました。4月例会では『事業構築』に関するセミナーとして、事業の構築方法の基本を行いました。より地域にインパクトを与える事業ができるようになること、そして、事業実施に至るまでの過程をよりスムーズになることを目指しました。7月例会では、『会議運営』に関するセミナーです。日々のJC活動の中心であり、様々な事業や活動が生み出される委員会の会議運営をより効果的・効率的に進めるためのスキルを学ぶ機会として設けました。
「青年よ 情熱を胸に奮い立て」~上田博和氏講演会&名刺交換会・交流会~
組織活性委員会 委員長:大島 栄穀
組織活性委員会では、2月例会で「青年会議所の活動に対する目的意識を持つことの大切さを感じ、まずは、委員会から活性する事で、組織の活性へと繋がっていくと考え、メンバー一人ひとりが各委員会の目的をしっかり理解し、その目的に近づくために自分には何が出来るのかと自ら考え目標を掲げ、コミットメントしていただきました。
また5月例会では、小田原JCシニアの上田先輩を講師としてお招きし、今回の講演会でも「あきらめない」「やると決意したら最後までやる」「無関心から関心を持つ事」「利他の心」といった貴重なお話を聞くことができ、1年間通じて素晴らしい会員拡大、組織活性に繋がっていった例会となりました。
広げよう!糸魚川おせっかいネットワークの輪
絆委員会 委員長:青木 竜児
絆委員会では、3月例会に糸魚川JCメンバーが人口減少・少子化問題の実態と糸魚川市の実態を学ぶ場として「学ぼう!人口減少・少子化問題の実態」を開催しました。その後に、婚活イベントへの参加やイベントの開催、市内独身者へのアンケートなど、出会いの創出事業に向けた調査を実施しました。8月事業に婚活コンサルタントでNPO法人花婿学校代表の大橋清朗氏をお招きし、講演会&セミナーを開催しました。10月例会では、「市内の結婚を望む独身者を後押ししたい。」そのためには、独身者の婚活を地域一体となって応援する『osekkai(おせっかい)』が必要だと考え、その運動を広めるきっかけとなる機会として開催されました。
ITOIGAWA国際フェスDE異文化交流
グローバル交流委員会 委員長:今井 圭太
グローバル交流委員会では、3月14日の北陸新幹線開業イベントと同日、糸魚川市民に外国文化への興味や関心という切り口で、糸魚川市内には22か国300名以上の在住外国人が住んでいるということやその国の文化を知っていただく事業を開催しました。多くの方々から来場していただき、外国文化に触れていただくことができました。6月例会では、「異文化交流DEワールドビュッフェ」と題し、諸外国の料理を囲みながら、在住外国人の方々との交流機会を設けました。11月事業では、10月31日のハロウィンに合わせて、糸魚川に住む海外出身者の方々と一緒になって設営運営する「ITOIGAWA国際フェスDE異文化交流」を開催しました。こちらも糸魚川で野外では初となるハロウィンのイベントとなり、お越し頂いた皆様には、異文化・外国の方々との交流を肌で感じていただけたものとなりました。
世界に糸魚川を発信~JCI World Congress in 金沢
グローバル観光委員会 委員長:片山 良博
グローバル観光委員会では、2月事業で白馬岩岳スノーフィールドにてウインターフェスティバル(糸魚川市・大町市、白馬村、小谷村)白馬バレー広域連携事業を行いました。オーストラリア人を中心とした多くの外国人観光客がすぐそばまで訪れているという現状を糸魚川市の関連団体と共に肌で感じることができました。
また、日本青年会議所地域再興会議とも連携し、日本在住の外国人、インバウンドの有識者に糸魚川へお越しいただき、外国人目線、有識者目線で感じる糸魚川の魅力と、これからの糸魚川の可能性を見出していただきました。
11月3日~8日に金沢で開催された世界会議金沢大会(JCI World Congress金沢大会)にて、催しの一つであるエクスカーション(体験型の見学会)が糸魚川でも開催され、32名もの海外の青年会議所メンバーが糸魚川を訪れました。糸魚川の酒造蔵体験、セリ体験、海の幸を食し、海洋高校相撲部との交流といった体験を、言葉が上手く通じなくても心の交流を通じて糸魚川の魅力を存分に海外の方々にPRできました。
納涼会&Impact Bar 情熱の館
JAYCEE実践会議 議長:園田 岳彦
JAYCEE実践会議では、2015年度入会の新入会員の育成を行ってきました。委員会活動として、JCへの理解、JAYCEEとしての勉強、議事録の作成、パワーポイントの講習、発表といったJCとしても、一青年経済人としても役立つ、実践的な内容を学ぶことができました。また、担当の8月納涼会や10月事業では、企画構築、設営面で全てを新入会員が行い、一人ひとりが率先して行動している姿が、今後の会を担っていく存在として頼もしく映りました。
『活動的な組織となるために~LOM全体で会員拡大の意識を共有しよう!』
総務委員会 委員長:保坂 真一郎
総務委員会では、青年会議所運動を今後も継続的に行っていくためには、組織に刺激と活力を与えてくれる多くのメンバーが必要となります。4月例会ではLOMメンバー一人ひとりが拡大に対して理解し、意識を共有していくことで会員拡大への機運を会全体で高め、メンバー一人ひとりが当事者意識を持ち、拡大に対して率先して行動することに繋げることを目的として行われました。7月例会では、さらなる一歩踏み出すため、メンバー一人ひとりが、所属する糸魚川青年会議所のために何ができるかを意識して、積極的に行動していくことが、組織として活動を行っていく上で重要であると考え企画しましたとして設けました。
『踏み出そう対外活動への第一歩』
渉外委員会 委員長:木島 大輔
渉外委員会では、2月例会で公益社団法人日本青年会議所新潟ブロック協議会2016年度ブロック会長第6エリア公式エリア訪問を第6エリアを代表して糸魚川JCが開催地の主管となり、第6エリア内での交流を図りながら、本年度の青年会議所活動への参加・参画意識に繋がるよう開催いたしました。
6月例会では新潟ブロック協議会をはじめ、多くの対外事業に参加する機会に、多くのLOMメンバーと交流し、出会いをチャンスと捉え情熱的、 積極的に参加することで、組織全体としてより広い視野での自己成長へつなげていくことを目指して今後の成長への糧になる機会を演出すべく企画しました。
『子供の可能性を、まちの可能性に』
「志縁」ひとづくり委員会 委員長:五十川 淳一
志縁ひとづくり委員会では、3月例会で『雪と遊ぼう!糸魚川雪まつり ~ITOIGAWA SNOW FESTIVAL~』が行われました。雪国糸魚川という郷土の魅力を参加した親子に遊びながら感じてもらう為に、とことん雪で遊べる企画として考えました。
8月事業では『ボクらの秘密の森~ITOIGAWA GREEN ADVENTURE~』が行われました。子ども達が幼少の頃から親子で多くの経験を積み重ねていけるよう、親世代が糸魚川にある豊かな自然環境や郷土の魅力を再認識し、子ども達にその良さを伝えていくことが必要であると考え、今回の事業を計画致しました。
10月例会では『郷土の魅力を体験!親子バスツアー~ITOIGAWA ONEDAY TRAVEL~』が行われました。子ども達がより郷土の魅力を体験しやすい環境を築くためには、青年会議所メンバーや意識の高い親世代の方々が、糸魚川の自然体験の良さ、そしてこのまちの郷土の魅力を語ることができるようになることが必要であると考え本例会を企画いたしました。
『受け入れマインドに火をつけろ!~糸魚川でのインバウンドの可能性~』
アトラクティブ「志縁」委員会 委員長:小出 薫
アトラクティブ志縁委員会では、5月例会で糸魚川を訪れる外国からのお客様に糸魚川の魅力を伝えるべく、その受け入れ態勢を整備すること目的に活動しました。
9月例会では糸魚川でのインバウンドの現状や受け入れ現場等がまだまだ知られていないことが分かりました。身近な取組みを学び、情報を共有して、さらに受け入れへの一歩を踏み出し意欲を向上していく必要があり、本例会を企画しました。
『AWARDS JAPAN 2016で最優秀賞~糸魚川シーフードシャトル~』
白馬VALLEY+糸魚川SEAプロジェクト プロジェクトリーダー:片山 良博
糸魚川の交流人口の拡大へ向けて、インバウンド分野を既に
先進的に取り組んでいる白馬VALLEY(大町市・白馬村・小谷村)
との連携強化を図り、糸魚川市内飲食店を中心に外国人観光客の受け入れを行うため
冬季期間限定でシャトルバスが運行となります。
訪れた外国人観光客も大満足
これを機に、外国人の方にも、まずは糸魚川のことを知ってもらい
ゆくゆくは滞在に繋げていければいいですね。
『会の力をより発揮できる環境を整え、組織の活性化を図る』
総務委員会 委員長:猪又 高貴
1月例会では例年新年祝賀会を行っていましたが、糸魚川駅北大火を受け、「1月例会『Get a Chance!』~がんばろう!!糸魚川~」として一部内容を変更し開催させていただきました。
5月例会では「Get a Chance!~輝く組織となるために」として、組織の一体感を高めるために、各委員会の情報を共有する必要性を学び、理解するために開催させていただきました。
8月は納涼会を担当させていただき、シニアの先輩諸氏をお迎えして上半期の委員会活動報告と、次年度理事長と執行部の発表をさせていただきました。
『メンバー同士の交流を通じて絆を深め、組織の活性化を図る。』
JAYCEE活性化委員会 委員長:渡辺 澄男
JAYCEE活性化委員会では、メンバーが同じ気持ちで活動していくために、JC活動に対する魅力や意義を伝える活動をしました。2月例会では、交流を通じてJCの魅力や意義を共有できるよう肯定意見と否定意見を話し合うディベート大会を開催しました。6月例会では新入会員一人ひとりに着目した交流の場を設け、自らを既存のメンバーにアピールしてもらいました。
『子どもたちが将来たくましく育つために』
ひとづくり委員会 委員長:比後 龍賢
ひとづくり委員会は将来たくましく育つ子どもたちの育成のため、自己肯定感を伸ばす自然体験活動を、幼児期の子どもとその保護者を対象に実施しました。
幼児教育の専門家である室井修一氏を講師として招き、4月例会では「子どものありのままの姿を受け入れる大切さ」、7月例会では「子どもたちが自ら挑戦する事の大切さ」をテーマに、糸魚川の豊かな自然の中で活動し、保護者の方と子育てに大切な姿勢についてディスカッションを行い、自己肯定感を育む関わり方について学びました。
『Uターンのきっかけにつなげるために、郷土愛の醸成を図る』
郷土愛醸成委員会 委員長:富田 協
郷土愛醸成委員会では定住人口拡大を見据え、Uターンのきっかけにつなげるために、郷土愛の醸成を図るために活動しました。3月ではLOMメンバーが糸魚川の現状や他地域の取り組みを共有し、Uターン促進に対する意識を高める例会を開催ました。8月事業では実際に糸魚川の魅力を高校生に伝播する場を創出しました。10月では糸魚川で生活する楽しみや可能性を高校生に伝えていくきっかけをつくる例会をしました。
『創立50周年』
創立50周年実行委員会 実行委員長:山田 卓矢
糸魚川JC創立50周年記念事業は、『未来へ繋ぐ感謝』を基本コンセプトとし、これまでの糸魚川青年会議所の運動を振り返り、『地域の皆様への感謝』『先輩諸氏への感謝』『県内外の同志への感謝』の3つの感謝を、創立50周年実行委員会とメンバー一丸となり形にすることで、一日も早い復興、そして、未来へ向けた我々の運動の更なる推進へと繋げて参ります。