日ごろより、当会のホームページ、ブログ、フェイスブックをご覧いただき、感謝申し上げます。
また、日ごろより当会の活動にご理解とご協力を賜り御礼申し上げます。
さて、年末になり一年を振り返ると本年度は、1月の豪雨災害、4月の大阪北部地震、7月の西日本豪雨災害、そして、今年の漢字も「災」となるなど、災害の多い年であったと感じます。
災害は無いほうが良いことは当然ですが、災害はいつ発生するかわからない。ひとごとではない。そんな時代になってしまったなと実感する一年でもありました。
そのようなときに思うことは、「我々青年が何をすべきか」と言うことです。
糸魚川市でも一昨年に糸魚川市駅北大火が発生し、多くの被害をもたらしました。
現在では復興も進み、まちの賑わいが求められています。
青年会議所は明るい豊かな社会の実現を理念に掲げ、20歳~40歳の青年で構成される団体です。
「これからのまち」を考えたとき、親世代でもあり地域を担って行く我々青年世代が率先して行動を起こしていかなければいけません。
我々糸魚川青年会議所としても地域と連携・協働し、より良い地域を目指し今後も活動を展開してまいります。
これまで、その時代に合わせ50年という長い歴史の中で脈々と受け継がれて来ましたバトンを、来年、スローガンに『POSITIVE』を掲げて組織を牽引していく第52代理事長を務めます保坂真一郎君に引き継ぎます。
結びとなりますが、改めまして本年度の当青年会議所の活動に際し御支援、御協力を賜りましたすべての皆様に心より感謝と御礼を申し上げると共に、
2019年度も変わらぬ御支援、御協力を賜りますことを切に願い申し上げます。
一年間、本当にありがとうございました。
(一社)糸魚川青年会議所
2018年度理事長 倉又 康