■所信
私は2015年に(一社)糸魚川青年会議所(以下、糸魚川JC)に入会して8年目を迎えます。2018年度には災害ネットワーク構築委員会の委員長を経験し、事業構築のノウハウや、委員会のリーダーとしての在り方を学びました。今の私がJC活動を積極的に取り組むことができているのは、多くの先輩諸氏のJC活動に取り組む姿勢、心構え等、心をひとつに目的に向かっていく姿をみて心を打たれたからです。このような姿を未来の糸魚川JCに伝播し運動に繋がるように活動を行っています。
活発な活動を推進し運動に繋げる為には、メンバーが足並みを揃え、組織として目的に向かっていく姿勢が重要です。そこで改めてJCの行動規範や流儀・作法等の体現であるJCプロトコルを学ぶ機会を設けます。JCプロトコルを学び、メンバー一人ひとりが、自身の担いを自覚し、責任感、使命感を感じることで意識の変化にも繋がり、心をひとつに活動に取り組むことができます。この取り組みを本年度行うことで、糸魚川JCとしてのJCプロトコルを確立します。そして、未来の糸魚川JCに向けても分かりやすい形で伝承してまいります。
また、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、ICTを活用した会議が増加してきました。私自身、2021年度は総務委員会の一員として、ICTツールの活用方法について学びました。これまでの学びを活かしメンバーに対しては、より参加・参画しやすくなるようICTを活用する機会を設けます。また対外の方々には、糸魚川JCの活動に興味関心を持っていただく為にも、ICTを活用し情報発信します。
メンバー一人ひとりがJC活動をする上で、知識・心構えを身に付け、心をひとつに活動に取り組むとともに、対外の方々に糸魚川JCの姿を発信していくことで、未来に繋げる運動ができる組織になっていくと考えます。
本年度、中林理事長が掲げるスローガン「CONNECT」のもと、JAYCEEとして活動ができるようJCプロトコルを学ぶ機会から、未来に繋げる組織をつくります。そして私自身、責任ある行動や活動ができるよう精一杯努めてまいります。
一年間、どうぞよろしくお願いいたします。
■目的
メンバー一人ひとりがJC活動をする上で、知識・心構えを身に付け、未来に繋げる運動ができる組織をつくる。
■基本方針
1.JC運動を推進する為に、JCプロトコルを学ぶ機会を設ける。
2.メンバーがより参加・参画しやすくなる為に、ICTを活用する機会を設ける。
3.ICTを活用することで、糸魚川JCの活動を対外へ発信する。